鏡の法則人生のどんな問題も解決する魔法のルール - 臨床心理士になれなかった人間がそれでも臨床心理の勉強をやめられないブログ

はいこん（はいこんにちは）

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この本一時期話題になりましたね

あらすじを説明すると

息子がいじめられて悩んでいる母親が

夫の知り合いの経営コンサルタント・矢口氏に相談したところ

母親自身の"心の中"が関係していると言われる

矢口氏は「感謝すべき身近な人を責めていませんか？」と問う

最初心あたりがなかったものの、夫への感情、そしてずっと好きになれなかった父親の存在がやがて浮かび上がってくる

息子には一見全く関係のないこの問題が一体どうつながっていくのか…

臨床心理の専門書ではないですが

この本はとてもためになります

心の中が現実を作っている

ということは様々な人たちが提唱してきました

ただ、心の中が変われば行動が変わるという次元の話ではなく

人生の起こる全てに意味がある、というような高次の視点です

まるで魔法のようでにわかには現実には信じがたい話かもしれませんが、実話だというから説得力が違います

父親への憎しみとしっかり向き合い、母親が様々なことに気づいていく過程は読者にもカタルシスを起こさせます

最後はもちろんハッピーエンド

話の後には

話に出てきた母親がやったやり方を自分でできるように解説してくださっています

読者も自分でワークができます

目の前の現実は、現れる登場人物は

私たちの鏡なんです

信じるかどうかはあなた次第

でももしそうだと信じられるなら

現実を変える勇気が生まれるかもしれません

今の現実にお疲れのあなた、

誰かを許せなくて困っているあなた、

どうしても変えたい現実があるあなた

この『法則』を知って幸せに近づきませんか？

それではこの辺で