臨床心理士になれなかった人間がそれでも臨床心理の勉強をやめられないブログ

臨床心理士になれなかった人間がそれでも臨床心理の勉強をやめられないブログです。ここでは私がお金をかけて集めた臨床心理系の本の紹介や自習メモを書き綴ります。カテゴリーは一番下へ。

昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (河合隼雄先生)


こんにちは



さてブログを始めて3日目



改めて見返してみると

デタラメすぎてびっくりしますね




なんで四角い枠消えないの

delete押してるよdelete



どうしたら消えるの



このままじゃリンク貼るの1mmの間違いも許されないぞ





そして、また来週と言った次の日になんでブログ更新してんの

毎日にするの一週間に一度なの

どっちなの



ブログの更新頻度も今の段階では全く検討つきません

毎日書けるのかどうかによって最後の一文が変わってしまう


結構重要ですよこれ





全く、人生も誤算かと思えばブログまで誤算ですか

どうしようもねぇ


(他人事)





まあまあ

読者の皆様(いるかわからないけど)、初めてブログに手を出した人間だと思っていまの所はお許しくださいませ


 






さて、今日もさっぱり目に行きますね


昔話の深層  ユング心理学グリム童話



昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)

昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)




かの有名な河合隼雄先生

山のように本を出していらっしゃいますがその内の一つです




こちらは単行本でポケットサイズ

およそ394ページ




童話と言っているくらいですから、


いばら姫

ヘンゼルとグレーテル




と有名どころの話も出てきますし

マイナーな童話も出てきます



例えば美人で高飛車な女性がこれでもかと容赦なく苦労する話とか

 怠け者が最後に成功する話とか




河合隼雄先生ですがそれらの話をユング派的に読み解いて分析しています




普通なら、はっ高飛車ざまぁだの

なんじゃそりゃ許せねぇ


で終わるような話でもさすがは河合先生


内面的な成長や話の表している象徴、現代社会への問題提起まで広げ、密度濃く納得のいく知的分析をされています




とても面白い本です



子供向けのグリム童話、実は残酷なグリム童話に飽きた方、我が家に一冊河合隼雄グリム童話を置くのはいかがでしょうか





最後に、本の後半には分析で扱った童話を載せているので、知らなかった童話でも内容を把握することができます

わーお、親切




それではこの辺で