臨床心理士になれなかった人間がそれでも臨床心理の勉強をやめられないブログ

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臨床家のためのDSM-5 虎の巻



こんにちは



今日は



臨床家のためのDSM-5  虎の巻


臨床家のためのDSM-5 虎の巻

臨床家のためのDSM-5 虎の巻







出版が2014年ですのでもっている方も多いと思います




およそ数学の教科書サイズで128ページ




じっくりというより、すぐにでも勉強して覚えたいという方にはぴったりです



私も出たばかりの時はすぐに買い、電車の中で読んでいました




DSM-5  と DSM-ⅳ

の違いは臨床心理士の資格試験でも見かけました




この辺りはこの本でもしっかり言及しており

勉強にはもってこいです




よく取り沙汰されていたのは

自閉症スペクトラムへの変更ですね

かなり色々な点が変更されています


ちなみに私はよく間違えていたんですが

自閉症スペクトラムにはADHDは入らないんですね

別個です

恥ずかしい…





ADHDですが

DSM-5  では、以前の注意欠如/多動性障害から

神経発達障害に分類されています


ADHD中身の変更点は


◉症状発言年齢    7歳以前→12歳以前

◉17歳以上の場合では下位項目を5項目満たせば良いと診断基準の緩和

◉軽度、中程度、重度 と重症度分類の導入




変更点の背景なども載っていますので

これから勉強したい方、お手元にいかがでしょうか




 

ではまた