臨床家のためのDSM-5 虎の巻
こんにちは
今日は
臨床家のためのDSM-5 虎の巻
- 作者: 森則夫,杉山登志郎,岩田泰秀
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2014/02/24
- メディア: 単行本
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出版が2014年ですのでもっている方も多いと思います
およそ数学の教科書サイズで128ページ
じっくりというより、すぐにでも勉強して覚えたいという方にはぴったりです
私も出たばかりの時はすぐに買い、電車の中で読んでいました
の違いは臨床心理士の資格試験でも見かけました
この辺りはこの本でもしっかり言及しており
勉強にはもってこいです
よく取り沙汰されていたのは
自閉症スペクトラムへの変更ですね
かなり色々な点が変更されています
ちなみに私はよく間違えていたんですが
別個です
恥ずかしい…
ADHDですが
DSM-5 では、以前の注意欠如/多動性障害から
神経発達障害に分類されています
ADHD中身の変更点は
◉症状発言年齢 7歳以前→12歳以前
◉17歳以上の場合では下位項目を5項目満たせば良いと診断基準の緩和
◉軽度、中程度、重度 と重症度分類の導入
変更点の背景なども載っていますので
これから勉強したい方、お手元にいかがでしょうか
ではまた