居るのはつらいよ:ケアとセラピーについての覚書
こんにちは
2019年も残り数日で終わり
新しい時代の幕開けとなりますね!
ブログを運営してから
ここを読んでくださる方が私が思った以上にいてくださることがわかり、嬉しく思う反面、
もっと有意義な情報を書いたり、ブログを上手くカスタマイズできればと反省もしています
さて、
今年最後の更新になるであろう今日ご紹介するのは
こちらの本です
「居るのはつらいよ」
著者は京都大学博士課程を修了し、沖縄のとある精神科クリニックに勤めることになりました
カウンセリングをやるんだ!と意気込んでいたものの配属されたのはデイケア。
そこで指示されたのは「ただ、いる、だけ」
物語調で著者のデイケアでの体験談が語られていますが
「ケア」と「セラピー」の違いとは
デイケアに潜む闇の側面
「いる」ことの意味
と物事を深く掘り下げて考察しています
「ただ、いる、だけ」
あなたがもしそう指示されたらどうしますか?
笑いあり、涙あり、時にブラックユーモアあり
著者の4年間にわたるデイケア記録を
紹介して今年を締めたいと思います
1年間お世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします!